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2007-02-14 11:59:02 | ||
■【華麗なる一族?!】 【カレイなる一族】でしたね(笑) カレイと一口に言っても、 その種類は世界中で100以上もいると言われているんです! 日本近海だけでも実に40種類!! まさに 【華麗なる一族】かも・・・(笑) さて、全国的にポピュラーなカレイと言えば 「マコガレイ」や「イシガレイ」 なのでしょうが、 ここ金沢での『レギュラーカレイ』といえば 「口細カレイ」に「スガレイ」、 「ササガレイ」に「ナメタガレイ」、「アカガレイ」・・・ 他にもたくさんありますが、 この5種類がよく出回る【トップ5】って感じですね。 カレイの旬は地方・種類 によって様々なので一概には言えませんが 刺身や煮付けなら秋口から冬にかけて 唐揚げや焼きものなら逆に夏から秋口にかけてが美味しいと言われてます。 が・・・ カレイは年中通して美味しい魚であることは間違いありませんよね♪ 写真のカレイはアカガレイ。 金沢人ならカレイと言えばやっぱり煮付けですね☆☆ 季節は急ぎ足で春へと向かっていますが、 まだまだ寒の魚は美味しいですよ♪♪ 今夜はあなたも・・・ 【華麗なる食卓】 を、楽しんでみてはいかがですか??(笑) |
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2007-02-08 08:52:28 | ||
■続・『ホウボウ』と『カナガシラ』 毎日、暖かい日が続いてますね・・・。 金沢に雪が降ったのは結局このトピ立てた2日だけでした・・・。 さて、『ホウボウ』『カナガシラ』の由来。 皆さんわかりましたか? まず、その違いは大きく2つ。 1つは胸鰭の大きさと模様。 大きくてきれいな斑点の入った緑色をした胸鰭があるのが『ホウボウ』 それに比べて『カナガシラ』の胸鰭は小さくて白っぽい。 2つ目は身体の鱗。 たいていの魚にはウロコがありますよね? 『カナガシラ』にも当然細かいウロコがあります。 それに比べて『ホウボウ』にはほとんどウロコがないんです。 この2つのPOINTが2匹の違いを見分けるPOINTなんですね。 さて、名前について・・・ 『ホウボウ』は身体の中に「鳴き袋」という袋を持っていて、 それを膨らませたり縮めたりすることで 『ホーホー』って鳴くんです!! 凄いでしょ?!ですから地方によっては 『ホーホー』とか『ボーボー』とか 言うところもあるんだって。 『カナガシラ』。 これはさすがに「カナガシラ?」とは鳴きません。 こいつは物凄い“石頭”なんですよ。 石より硬い、鋼のような頭。 ハガネノアタマ・・・頭=カシラ。 カネガシラ・・・カナガシラ。 魚の名前って面白いね♪♪ ちなみに市場では 『カナガシラ』のことを『イ』と呼びます。 勘のいい人。 わかるよね?!(笑) |
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2007-02-02 10:02:40 | ||
■【お魚クイズ☆第3問!解答編】 2月になりましたね。 金沢はこの冬、観測史上稀に見る暖冬で、 1月の積雪量がなんと!!『0cm』と言う異常事態だったんですが・・・ やっぱり降りましたね・・・。 2月に入った途端に雪・雪・雪・・・ まぁ、本来これが北陸の冬! これで冬場の美味しい魚達も、晴れて活躍出来るってもんですね♪♪ と、長い前置きはいいとして、 お魚クイズ解答編 皆さんもう解ってましたか?? そう、写真向かって右側の魚は、きりんさん大正解☆☆の 『ホウボウ』という魚です。 そして問題の左側の魚・・・ 実は『ホウボウのメス』・・・ではないんです! この魚、名前を 『カナガシラ』といいます。 『ホウボウ』と『カナガシラ』凄くよく似てるでしょ?? 魚屋の僕でも一瞬見間違うことがありますもん。 (お前だけや!!←社員のツッコミ・・・(:_;)) さて、この2種類の魚について説明をしたいのですが・・・ ちょっと今日は長くなったので・・・ また次回、改めてお話したいと思います!! それまでに、 ちょっとした宿題を・・・ 『ホウボウ』も『カナガシラ』もある特徴からその名前が付いたと言われています。 その由来となったある特徴って・・・なんだと思いますか?? コメント待ってます♪♪ |
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